ツクリテより(1)|ツクリテより

あれから15年、そしてこれからの15年。

ツクリテより(1)

思い出話しをひとつ。あれは2003年頃だったと記憶しています。わたしはwebという新しい世界に魅了され、睡眠時間を削って独学でwebを学んでおりました。そのトライアルの中で「洋菓子の資料室」という会員制サービスがうまれました。

この前、当時のサイトのインターフェースの資料があったので久しぶりにみて、なんというかあれですよね、自分の子供の時の写真を見るような感じですよね。こそばゆいなんとも言えない感覚です。

洋菓子の資料室は機能として考えると、今のRFP.JPの前身と言っても良いと思うのですが、その後わたしが10年くらい一般企業にて修行をしていたので公開から1年くらいで運用もできずに閉じてしまいました。残念な思い出です。当時はWordPressも無いし、決済機能もそこまで発達していないし、スマホも無い、まして困ってググっても解決手段が簡単に得ることができない、まさに無い無い尽くしの時代だったんですね。

当時は写真やテキストの保護のためにFlashが最もよく利用されており、わたしも構築に関してはFLASH+PHPのカスタマイズで会員の認証を行ってました。当時使用していたデスクトップPCはVAIOの最新でなんとハードディスク容量が40GB(笑)

時は流れ2018年。現代では会員サイト、決済機能含めて本当に潤沢に用意されている環境です。

必要である時期が過ぎ、情報が過多になると今度は「選ぶ」という技能がヒトには必要になってくるのだと気が付きます。機能過多が良しとされていた時代はある一定のところから今度は「で、大事なのはなんだったっけ?」という思想が立ち上ります。それは今のwebの潮流ともいえます。

元々、WordPressに関しては10年前頃から仕事ベースでも使用していたのですが、最近は特にプラグインの種類や精度が格段に上がったと感じます。もちろん、ネットの回線速度も当時と比べれば非常に早く、だいたいの閲覧がスマホ環境に変わってきた最近は、新しい技術とユーザーのデバイス環境の移り変わりを感じる貴重なタイミングです。

カメラでお菓子の写真を撮ったら、配合から作り方まで表示してくれる世界はもうすぐそこに来ていると思います。多分、技術範囲としては既に可能なんですよね、カメラ認識と機械学習の組み合わせでなんとかなりそうな気がします。(精度は学習量に応じてになりそうですけどね。)しかもSFの世界ではなく、あとほんの数年の未来のハナシなんだと思うんです。

しかし、あいも変わらず思うことはわたしの職種がそうであるように、その中心にいる作り手が何を考え何を培い、どこに向かっていくのかを自分で決めないといけないセカイが確実に来ているはずであるし、そんな不確かでワクワクする時代を過ごせただけで儲けもんだなと感じたりします。

話はだいぶそれはしましたが、

このサービスが皆さんの何かの役に立てば嬉しいなという願いは常に持っています。なので技術範囲(使い方や機能面)についてのご要望はどんどん貰えると励みになります。ときどきまた、レシピとは違ったこのような記事を書かせて貰おうと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します!勝手な妄想ですが、パティシエとweb職って、お互い、クリエイティブという部分の共通項ってあるんじゃないかなと考えております。

※コメント機能を今は外してますので、ご意見につきましては、近々何か良い方策を考えます。

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