ラマンチャ・ケーキ|焼き菓子レシピ

La mancha cake

ラマンチャ・ケーキ

共立法スポンジ。何とも単純な配合で、それでいて焼いた生地にマラガワインのシロ ップと、シナモン粉をふりかけて仕上げると、魅力的な香味を醸します。ワインシロップの濃さの調整が味の、鍵を握ります。

全卵8個、グラニュー糖300g、薄力粉300g

薄力粉はフルイに2~3回とおします。この薄力粉を、型に使用する少量を取り置きます 。ボウルをオーブンに数分間入れて温めます。このボウルに全卵を割り入れて泡立器で良くほぐして、グラニュー糖を加えて充分に泡立てます。全体がぼってりと、白っぽくなったら、薄力粉を加えてスパテラで丁寧に混ぜ合わせます。浅めの丸型か長方形型、あるいは深めのテン板を用意して、型の内側に溶かしバターをぬり広げて薄力粉をまぶします。この型にアパレイユを詰めて、温度190℃のオーブンで、45分間を目安に焼きます。オーブンから出したら粗熱を取り、型からはずします。下記参照のマラガワイン味シロップを全体に被いかけて、シナモン粉をふりかけて仕上げとします。マラガワイン味シロップは以下配合で作ります。

水300ml、赤砂糖300g、グラニュー糖300g、マラガワイン40ml

手鍋に水を入れて直火で温めます。赤砂糖とグラニュ一糖を加えて煮溶かして、軽く沸騰させます。すぐに火からおろして冷ましたら、マラガワインを混ぜます。マラガワインが手に入らない場合は甘味のあるワインで代用できます。全卵の泡立てに使用するボウルをオーブンで温めるのは湯せんをするのと同様です。テン板を利用して焼く方法では、外側の焼けて固くなった部分を切り除いて、上記と同様にマラガワインのシロップを注ぎます。オーブンから出して温かい内にマラガワイン味シロップを浸すと生地にしみ込みやすくなります。これを再びオーブンに入れて軽く焼くと、周囲(外側)が乾くので状態がより良くなります。銀紙などで包むとワインの風味が増します。ただ保存状態によっては醗酵に注意が必要です。